2011年6月8日水曜日

専応寺の樫を薪にします

ごえんさんから(ご住職を地元ではこうお呼びしています)本堂の裏の樫を切ったから「薪に使わないか?」とお声掛けしていただきました。樹齢150年とのこと。それを確かめたくて年輪を数えようと切り株を見ると(写真では分からないと思いますが)チェーンソウの後と年輪の詰めが細かく数えられない(堅い良質の樹木は目が詰まっているんです)。なので見た目は樹齢400年ぐらいに見えますが諦め、いそいそと始末をはじめました。といっても『超堅い樹』なので30センチぐらいの長さに玉切りし軽トラに積込む(簡単そうですがひと玉:30キロはありますね)。運搬スタートの最初はきこり仲間のKGさん宅に、次はKZさん宅におすそ分けし残りを「きこりの森」に運びました。樫を調べると薪としては最高級とのこと。それは触ってみるとよく分かります。手斧で玉切りを叩いたら刃がちょっとこぼれました(涙)。乾燥にも時間がかかりそうです。さて、お寺でこの樹を切ることになったのは、本堂裏に二間程突き出た建家があり、それが雪で屋根が壊れたことと。これに基礎がないこともあり建て直すためなのです。建家の近くに立っていたこの樫が工事に差し支えるのだそうです。個人的には非常に残念だと思います。もっともっと巨木になって欲しかった。まあ、これは仕方がないこと。さて、樫の始末はあと2日程かかりそうです。きこり仲間ともなかなかスケジュールがあいません。(下の写真は大きさがわかるように手袋を置いて撮影しました。手尺で直径110センチ)薪にするまでに(たぶん)二年の乾燥は必要だと思います。

                切り株から水がにじみ出ています  



               これはS木工さんが引き取るそうです



                   きこりの森に運んだところ